Tutorial English AI | 人と共に成長するオンライン語学学習支援AI

Yoichi Matsuyama

InteLLAが「教育界のオスカー賞」Reimagine Education Awards 2021にて最終選考にノミネーションされました

Tutorial English AIプロジェクトの成果である英会話能力判定エージェントInteLLAが,「EdTech/教育界のオスカー賞」の異名も持つ「Reimagine Education Award 2021※」にて,世界中から1100を超える教育イノベーションの製品・プロジェクトがエントリーされた中から能力判定部門(Learning Assessment Award)にて最終選考にノミネートいただきました. 過去には有名教育アプリや世界の有力大学の研究プロジェクトが受賞しています.12月の授賞式にて最終的な受賞者が決まります. ※ Reimagine Education Awardは,英国の大学評価機関のクアクアレリ・シモンズ(QS)社および米国ペンシルベニア大学ウォートン校(MBA)の主催する世界最大級の教育イノベーションのアワード. Congratulations! On behalf of the Wharton-QS Reimagine Education Awards Steering Committee, we are delighted to inform you that your project, InteLLA: Intelligent Language Learning Assistant for Automated Diagnostic Speaking Assessment, has been shortlisted for the Learning Assessment Award. This year’s Awards process

AI・人工知能EXPOにて出展・講演

AI・人工知能EXPO 2021秋のアカデミックフォーラム(2021年10月27日〜29日,幕張メッセ)にて,Tutorial English AIプロジェクトの出展・講演を行いました.多数のご参加,誠にありがとうございました. 概要:英会話能力判定は一般的に判定者の知識と経験に大きく依存してしまう属人性の問題がありました.そこで本研究開発では,人間の能力判定者が受講者と会話するときと同等な自然さで会話を行えるインタビュー対話システムを開発し,英会話能力判定の枠組みをニューラルネットワークの構造に予め組み込むことで判断過程を「説明可能」とした上で,能動学習の枠組みを用いて,AIが能力判定の確信度が低いと判定した事例から優先的にその判断根拠も示して経験豊富な人間の判定者に最終判断を下してもらうような,人とAIが協働し共に成長する枠組みを提案します. 配布パンフレット 会場の様子

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